上場投資信託は、指数連動型上場投資信託と、それ以外のものに分けることができる。 指数連動型上場投資信託とは、その価格が株価指数(TOPIXや日経平均など)、商品価格、商品指数などの指数(インデックス)に連動するようにつくられ、上場されている投資信託である。 証券取引所に上場している株式と同様に取引できる。1995年4月12日に東証に日経300株価指数連動型上場投資信託(300投信)が日本国内では初めて上場された。1995年5月29日に大証に日経300株価指数連動型上場投資信託(上場300)が上場された。2001年7月13日に東証と大証に合計5銘柄が日本国内上場された。 日本では、日経平均株価やTOPIXといった株価指数に連動する株価指数連動型の上場投資信託が一般的に取引できる。SPY・IVV・EFA・QQQQなど、海外の主要な株価指数に連動する海外ETFは、SBIイー・トレード証券や楽天証券・野村證券・日興コーディアル証券・松井証券などで、売買することができる。なお、2007年11月19日に韓国のKOSPI200に連動する海外ETFが東証に上場された[1]。 通常のオープンエンド型の投資信託は一般の投資家から資金を受け取る度に受益証券を発行するのに対し、上場投資信託では証券会社や機関投資家などの大口投資家が、その対象となる株価指数を構成する株式を指数に連動するような構成比でユニット化した現物株式を拠出した場合に受益証券を受け取ることになっており、これらの大口投資家が証券取引所で放出した受益証券を一般の多くの投資家が取引する仕組みになっている。